2001年7月2日

株式会社シーアンドエス発足のお知らせ



かねてよりご高尚のとおり、サークルケイ・ジャパン株式会社と株式会社サンクスアンドアソシエイツは、両社の競争力を強化し強固な経営基盤を確立することを目的として、持株会社の下に事業を統合する準備をしてまいりましたが、平成13年7月1日に両社の全株式を所有する完全親会社として株式会社シーアンドエスを発足いたしましたのでお知らせいたします。

                      記

T. 株式会社シーアンドエスの概要

1.本店所在地
本店:愛知県稲沢市天池五反田町1番地
本部:東京都中央区京橋1−12−5 京橋YSビル4F

2.経営体制
取締役の総数は8名、監査役3名が就任いたしましたが、代表取締役は以下の2名であります。

代表取締役会長      橘隆哉
代表取締役社長兼CEO  外山泰三

3.機能及び組織
株式会社シーアンドエスは、グループ全体の戦略立案機能を担います。グループ全体の中長期計画、経営目標を定め、グループ戦略を立案し、それに伴う運営・管理を行います。組織としては、マーケティング本部、資金管理本部、システム本部の3本部と総合企画室を設けるとともに、グループの利益の最大化を図り、早期に実行、実現するための戦略上の重要事項を討議する経営戦略会議という会議体を設置いたしました。一方で、サークルケイ・ジャパン株式会社と株式会社サンクスアンドアソシエイツは、全体戦略のなかで、独自性を発揮して執行責任を担います。
なお、株式会社シーアンドエスの組織はシンプルアンドスピードをモットーに少数精鋭の組織といたしますので、従業員数は約30名でスタートいたしました。

4.財務内容の状況
資本金:134億6千9百万円
発行済株式総数:71,819,355株
株主資本:905億円
負債及び資本合計:1,895億円
(株主資本および負債及び資本合計は、平成13年7月1日現在の連結ベースの概算値)

5. 経営理念
「標語」
業界一の顧客、加盟店、従業員、株主満足度を目指し、企業価値の最大化に努めるとともに、より良い社会になるために貢献します。  

業界トップクラスの事業規模と安定的な利益成長を維持し、業界一の顧客満足、加盟店満足、従業員満足、株主満足の獲得を目指し、かつ、社会に貢献することをもって、企業価値の最大化を目指します。


U. 経営計画

1. 今期(平成14年2月期)の連結業績見通し
サークルケイ・ジャパン株式会社と株式会社サンクスアンドアソシエイツの第一四半期における業績は、利益面で若干計画を上回って推移しておりますが、景気全般の低迷、及び、最需要期である夏の売上が不透明なことから、現段階では平成13年4月に発表しました数値を変更せず、それ以上の成果をだすよう努力いたす所存であります。

(ご参考)今期第一四半期(平成13年3月〜5月)の各事業会社の営業状況

<サークルケイ>
         予 算  実 績 
出店数      40店   31店
閉店数      24店   19店
新店日販(累計)  −   42万円
既存店売上前年比 −  100.4%
値入率(前期比) −  +0.5%

<サンクス>
         予 算  実 績
出店数       50店   42店
閉店数       19店   14店
新店日販(累計)   −    52万円
既存店売上前年比  −    100.2%
値入率(前期比)  −    +0.5%

(今期の連結業績見通し)

チェーン全店売上高:8,742億円(+7.4%)
グループ全店売上高:10,652億円(+9.2%)
営業収益:1,473億円(+3.0%)
経常利益:232億円(+4.3%)
当期純利益:120億円(+50.0%)
グループ期末店舗数:6,000店(+481店)

(注)
1.グループ全店売上高には、エリアFCの売上高を含めております。
2.( )内の数値は、前期を今期と同様に連結したと想定した場合の伸び率です。  
3.今期の経常利益の伸び率が低い主な要因は、新情報システム導入にともなう機器賃借料の増加、システム統合費用、C&S設立にともなう費用増加であります。
4.今期の当期純利益の伸び率が高い主な理由は、前期において退職給付に係わる積立不足相当額を退職給与引当金として約40億円を一括繰入したためであります。

2.中期計画
店舗計画につきましては、サークルケイ・ジャパン株式会社、株式会社サンクスアンドアソシエイツの両社とエリアFC会社を含め、年間500店の純増を目指してまいりますが、あくまで量より質を重視し、利益を優先させて出店、閉店する計画です。
売上につきましては、一店舗当りの売上である日販の向上が最重要戦略であります が、平均日販を現在の52万円弱から55万円に向上させ、確固たる業界第二位の日販を目指してまいります。そのために、情報システムの活用、新しい商品の販売、店舗条件の改善、及び、既存店の活性化を積極的に推進してまいります。

利益面につきましては、物流の改善をはじめ、事業統合によるシナジー効果による値入率の向上と、システム、店舗施設、その他間接部門のコスト削減を進め、3年後の平成16年2月期における連結経常利益は325億円、また、当期純利益は170億円を達成すべく努力してまいります。

(平成16年2月期の経営計画)

チェーン全店売上高:10,280億円(+26.3%)
グループ全店売上高:12,910億円(+32.3%)
営業収益:1,627億円(+13.7%)
経常利益:325億円(+45.3%)
当期純利益:170億円(+111.5%)
株主資本利益率(ROE):14.7%
グループ期末店舗数:7,000店(+1,481店)
(注)( )内の数値は、前期(平成13年2月期)と比べた場合の伸び率です。


V. 株主還元策

業績の向上と積極的な情報開示により、配当及びキャピタル・ゲインのトータル・リターンの向上と、株価の変動リスクの最小化を目指し、業界一の株主満足度が得られるよう努力してまいります。
  
1.配当政策
今期は、連結当期純利益の20%を配当として還元していく方針でありますが、将来的には、配当性向を25〜30%まで高める方針であります。
今期につきましては、平成13年8月末の中間配当を一株当たり2円の記念配を加え16円とし、期末配当金は14円を予定しております。なお、平成13年8月末の株主様に対し、1:1.2の株式分割を行うことにより、前期比実質4.8円の増配となります。

2.株主優待券
平成13年度より、8月中間期末、2月期末の株主様に対し、以下のとおり「株主様お買い物ご優待券」を贈呈いたします。

100株以上の株主様:お買い物券500円2枚(1,000円相当額)
1000株以上の株主様:同10枚(5,000円相当額)

なお、旧サークルケイ・ジャパン株式会社の「株主様お買い物優待券」は、従来、100株以上、一律年2,000円の贈呈でありましたので、上記により1,000株以上保有の株主様には、5倍のお買い物優待券の贈呈となります。

W. 社会貢献

業績を向上させ、より多くの税金を払うことも社会貢献の一つですが、使途目的を弊 社で特定し、利益の一部を社会に還元することにより、株式会社シーアンドエスの企業理念である「より良い社会になるために貢献します」の具現化を図りたいと思っています。社会貢献を行うことにより、コンビニを利用しているお客様に加え、潜在的なお客様をはじめとする社会全般から支持を受け、株式会社シーアンドエスのコーポレートブランドの向上を図り、結果として、株主様の利益が増加するという好循環を期待しております。

具体的には、連結当期純利益の2%を社会貢献の原資とし、使用目的は、環境関連、教育支援を考えております。

                       以上

■上記に関するお問い合せ先

株式会社シーアンドエス
常務取締役 資金管理本部長
高橋 伸夫
(電話番号:03-3561-4524)