2001年12月13日

天然ガス配送車両の導入数拡大について



サークルケイ・ジャパン株式会社は、店舗へ弁当や惣菜など商品を配送する車両に、天然ガスを燃料とする低公害車を新たに11台追加し、すでに導入している13台と合わせて24台と大幅に導入台数が拡大いたしましたので、ご案内します。

天然ガス自動車(CNG※自動車)は、メタンが主成分(約90%)の天然ガスを使用する自動車で、ガスには硫黄分やその他の不純物が含まれていないため、燃やしても大気汚染の原因となる有害物質の排出が極めて少ないことが、最大の特徴です。
 ※CNG:Compressed Natural Gas(圧縮天然ガス)

サークルKでは、1998年5月、名古屋市港区内の共同配送センターにて、配送車に天然ガス自動車(1台)を初めて導入して以来、その数を着実に増やし、中京地区や関西地区、北陸地区において今年11月までに合計13台を導入してきました。

天然ガス自動車をはじめとする低公害車は、既存車両と比べて高価格であることや航続距離が短い等一部性能が劣る、燃料インフラが未整備であることなどの理由により、普及台数が伸び悩んでいるのが実情です。当社においてもこれらの理由により導入台数を飛躍的に増やすことは困難でしたが、この度、サークルK専用の共同配送センター『株式会社トーカン岐阜共配センター』(岐阜県羽島郡柳津町)の敷地内に、岐阜ガス株式会社の天然ガス供給施設「エコ・ステーション羽島」が開設したことにより、同センターにおいて天然ガス配送車の導入が可能となりました。同センターでは、12月5日(水)より11台の天然ガス配送車が稼動しており、これにより、サークルKで導入している天然ガス配送車は、合計で24台となります。
 当社では天然ガス配送車の導入をはじめ、サークルK店舗における省電力機器の導入や配送車のアイドリングストップなど、さまざまな環境保全活動に取り組んでおり、これまでの取り組み内容が評価され、今年2月、環境活動の国際規格「ISO14001」の認証を取得いたしました。
サークルKでは、社員だけでなく、加盟店および取引先の協力を得ながら、今後も地球環境保全活動に積極的に取り組んでいく考えです。

■天然ガス配送車両 導入状況一覧

導入年月
センター名
所在地
台数
配送する商品

@
98年5月
潟gーカン品川共配センター
愛知県名古屋市港区
1台
弁当、惣菜類
A
98年10月
潟gーカン滋賀共配センター
滋賀県草津市
1台
弁当、惣菜類
B
00年9月
且清みなと物流センター
名古屋市港区
3台
菓子
C
01年3月
潟Gフディーサービス刈谷共配センター
愛知県刈谷市
1台
弁当、惣菜類
D
01年3月
国分叶シ淀川流通センター
大阪市西淀川区
1台
加工食品
E
01年7月
潟gーカン富士センター
静岡県富士市
3台
弁当、惣菜類
F
01年8月
潟gーカン品川ドライセンター
愛知県名古屋市港区
1台
加工食品
G
01年9月
カナカン鰹シ任共配センター
石川県松任市
1台
弁当、惣菜類
H
01年9月
潟gーカン品川共配センター
愛知県名古屋市港区
1台
弁当、惣菜類
I
01年12月
潟gーカン岐阜共配センター
岐阜県羽島郡柳津町
11台
弁当、惣菜類

以上、合計24台

■天然ガス自動車について
・ 天然ガス自動車は、窒素酸化物はもちろん、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)の排出も少なく、黒煙や粒子状物質(PM)、硫黄酸化物(SOx)もほとんど排出しません。
・ 天然ガス自動車の排出ガスは無色で臭いも少なく、ディーゼル車に比べるとエンジンの振動が少なく音も静かです。
・ 天然ガス自動車の排出ガス(ディーゼル車のレベルを100とした場合)
  黒煙、PM、SOx  約100%低減
  NOx        約90%低減
  HC         約70%低減
  CO         約40%低減

■天然ガスを供給するエコ・ステーションの設置件数の推移(全国合計)

1996年度:23
1997年度:33
1998年度:49
1999年度:70
2000年度:101

以上