2003年6月9日

環境報告書2003の発行について



 サークルケイ・ジャパン株式会社では、サークルK店舗および本部における環境保全・社会貢献活動の取り組みをまとめた『環境報告書2003』を6月9日(月)に発行いたしました。2001年の初版以降、毎年発行しており、今回が第4刊となります。2002年度における環境保全コストは13億680万円、環境保全効果はCO2排出削減量 806tでした。

 サークルKでは、、独自の環境マネジメントシステムを構築、本部および全店舗において、取引先の協力を得ながら継続的改善に努め、環境保全に取り組んでいます。2001年2月には環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得しています。以下に、2002年度における成果と主な取り組みをご紹介します。

■■成果■■    ( %はいずれも2001年度比)

@ 電気使用量
・ 1店舗あたりの電気使用量 95.7%
・ 本社および地区事務所の電気使用量 95.1%(年間61,406kwの削減)
A本社・地区事務所でのコピー使用量 96.8%(315,000枚の削減)
B省エネ天井照明システムの導入 230店舗
C省エネ型インバータ安定器の交換 576店舗
D食品リサイクル法への対応 累計109店舗において、生ごみリサイクルを実施(リサイクル量 596t)

■■2002年度の主な取り組み■■

【 店舗における取り組み】
 新たな取り組みとして、蛍光灯のリサイクルシステムを構築し、2002年12月より導入しました。店舗の照明に使われていた廃蛍光灯を回収、水銀、ガラス、アルミ等に再生しています。
 物流体制においては、低公害の圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする配送車両を10台新たに追加し、トータルで34台としました。また、1店舗あたりの車両店着台数は、ソフトドリンクと酒類の共同配送などにより、10.2台(2001年度実績:10.6台)となりました。
 店舗設備としては2003年1月、「冷設空調融合システム」を石川県金沢市内の直営店に実験導入しました。これは、冷凍・冷蔵・空調設備を1台の室外機で制御するシステムで、年間電気使用量では約32%(当社比)、設置スペースでは約60%の削減を見込んで現在、実験に取り組んでいます。

【 生ごみバイオガス化の取り組み 】
 名古屋市と、中部電力、日本ガイシ、東邦ガス、当社の4社との共同で、2002年8月より、サークルK店舗で排出される生ごみと名古屋市の家庭生ごみを利用して、バイオガスを発生させる実験を始めました。バイオガスとは、バイオマス(生物資源)から発生させるメタンガス等のことで、今後の新エネルギー対策として注目されています。

【 ボランティア活動への参加 】
 環境ボランティア活動として、毎年春・秋に実施される「クリーンアップキャンペーン」(海岸・川岸の清掃活動)に参加しています。2002年度は、社員およびその家族 1,329名、加盟店 423店舗が協力しました。

【 本部でのノーネクタイ勤務の実施 】
また、本部(愛知県稲沢市)においては、来たる6月21日(土)より9月20日(土)まで、「ノーネクタイ勤務」を実施します。現在も、本社オフィスにおいては空調の設定温度を27度以上として節電に取り組んでいますが、ネクタイを外すことにより体感温度は2℃変わるといわれ、快適な職場環境の維持と省エネ活動の推進を両立するべく、ノーネクタイ勤務を実施することとしました。

当社では、環境保全型コンビニエンスストア事業を目指し、また、社会の一員として、今後も地球環境の保全活動に積極的に取り組んでいく考えです。

以上