2004年6月3日

環境報告書2004の発行について



 サークルケイ・ジャパン株式会社では、サークルK店舗および本部における環境保全・社会貢献活動の取り組みをまとめた『環境報告書2004』を6月3日(木)に発行いたします。2000年の初版以降、毎年発行しており、今回が第5刊となります。2003年度における環境保全コストは9億3,514万円、環境保全効果はCO2排出削減量288tでした。

 サークルKでは、独自の環境マネジメントシステムを構築、本部および全店舗において、取引先の協力を得ながら継続的改善に努め、環境保全に取り組んでいます。2001年2月には環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得しています。以下に、2003年度における成果と、主な取り組みをご紹介します。

【成果】(%はいずれも2002年度比)

@ 電気使用量
・1店舗あたりの電気使用量 99.9%
・本社および地区事務所の電気使用量 96.3%(年間44,595kwhの削減)
A本社・地区事務所でのコピー用紙購入量 90.8%(867,000枚の削減)
B省エネ天井照明システムの導入 200店舗
C省エネ型インバーター安定器の交換 42店舗
D食品リサイクル法への対応 累計110店舗において、生ごみリサイクルを実施中(リサイクル量 約602t)

【2003年度の主な取り組み】

◆ コンビニ業界 初の、コージェネ排熱を利用した生ごみ処理機の実験導入
 2004年2月、東邦ガス株式会社と共同で、「都市ガスコージェネシステム」を愛知県岡崎市内の直営店・矢作小河原店に実験導入しました。都市ガスによるコージェネシステムを設置し、そこから発生する排熱を生ごみ処理機、およびデシカント空調機に利用、店頭で排出される生ごみの減量化と、電気使用量の低減を目指して実証実験を行っています。排熱を利用した生ごみ処理機を導入したのは、コンビニエンスストアでは初めての試みです。

◆天然ガス配送車両の導入拡大
 低公害の圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする配送車両9台を新たに追加し、トータルで44台としました。

◆おにぎり、弁当で使用している原料米の統一化
 品質体制とトレーサビリティを構築するため優良産地の原料に統一し、「原料玄米」から「おにぎり・弁当」までを一元管理し、「おいしい+安心・安心」を具現化しています。

◆生ごみリサイクルの取り組み

@生ごみ堆肥化試験:名古屋市と、愛知経済連、アサヒ環境システム、廃棄物収集運搬業者と共同で、2003年5月より、サークルK店舗から排出される生ごみを堆肥化して、愛知経済連による堆肥の分析及びJAなごや管内の農家でブロッコリーを栽培する実験を行ないました。
A生ごみ飼料化試験:飼料会社、廃棄物収集運搬業者等と共同で、2003年9月より、サークルK店舗から排出される生ごみを乾燥・粉砕、配合飼料と混合して豚の肥育実験を行ないました。

◆店舗、社員の社会貢献活動
 環境ボランティア活動として、毎年春・秋に実施される「クリーンアップキャンペーン」(海岸・川岸等の清掃活動)に参加しています。2003年度は、社員およびその家族 1,361名、加盟店 941店舗が参加しました。
また、2003年12月には、株式会社NTTドコモ関西に協力して、関西地区のサークルK・サンクス店舗において、不要になった携帯端末の回収サービスを開始いたしました。

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<お知らせ>
昨年同様、本部(愛知県稲沢市)において、来たる6月21日(月)より9月18日(土)まで、「ノーネクタイ勤務」を実施します。現在も、本社オフィスにおいては空調の設定温度を27℃以上として節電に取り組んでいますが、ネクタイを外すことにより体感温度は2℃変わるといわれ、快適な職場環境の維持と省エネ活動の推進を両立するべく、当社ではノーネクタイ勤務を実施しております。

 サークルKでは、環境保全型コンビニエンスストア事業を目指し、また、社会の一員として、今後も地球環境の保全活動に積極的に取り組んでいく考えです。

以上